やっぱり住林

他のマイホーム系のホームページでも、うちの「あれれ?事件簿」のようなクレーム集めいた内容の特集はよくある。

これって家を建てる側にとっては非常に参考になるけど、una家はあくまで住友林業に惚れ込んで家を建てている。

せっかくなので、住友林業ってこんなところがすごい!って褒めてあげたい事例も紹介します。

住友林業を知っている人もそうでない人も、住友林業で家を建てた人もこれから建てたい人も気になる内容では?

なお、ここに書いてある事例はあくまでuna家の場合です。すべての人にあてはまる事ばかりとは限りませんので予め御了承願います。

  

1 2003年住まい博
2 真夏の夜の打ち合わせ(?)
3 きづれパネルの本性
4 品質管理体制

  

1,2003年住まい博

契約前のことだった。営業担当から住まい博というのを開催するので是非来て欲しいと誘われた。

なんでも小牧市にある小牧スーパーアリーナを借り切ってショールームの大きい版をやっちゃうらしい。

中でも目玉は会場のど真ん中にある構造モニュメント!

何て言ってもたった土日の2日間のためだけに、家を建てちゃうんだからスゴイ。

una家は営業担当から予めもらっていたハイカで車を飛ばし、まだ小さい息子を連れて会場へ。

会場は分かりやすかったけど、すごい人だった。受付では招待状の色で支店ごとに分けられていて、自分の招待状の色のところへ。

すると、受付のお姉さんが営業担当を呼んでくれた。

「お待ちしておりました!」との声にVIP気分で中へ案内してもらった。

会場内では住友林業と提携している各部門のメーカーがたくさん入っていていろいろ説明してもらえた。

una家はまだ契約前ということもあり、住友林業のショールームには行ったことがなかったので、本格的な設備の説明が聞けて大満足!

旦那はやたら床材にこだわりを持っており、営業担当とあーでもない、こーでもないと楽しそう。

構造モニュメント内では、構造躯体のほかに、熱伝導の特性比較コーナーがあったりして、木造がどれだけ熱伝導率が低いかがよく分かった。

莫大なお金を使っているけど、家を建てる側にとっては、用もないのに行きづらいショールームをこういう形で公開するというのは大変ありがたい。

結局、営業担当にはほぼ1日中案内してもらい、また会場内の打ち合わせコーナーで打ち合わせもさせてもらった。

una家にとって、この住まい博が住友林業の虜になる大きなきっかけになった。

  

2,真夏の夜の打ち合わせ(?)

初めて住友林業のモデルハウスへ行き、営業担当が付いたときは、unaはもとより旦那が営業担当のNさんをえらく気に入ってしまった。

確かにいつ見ても身なりもキチっとしているし、礼儀正しい。

歳も同じぐらいの年代の人なので、話もしやすい。いつも、子供の話に花が咲いてしまうんだよね。

打ち合わせの最初のころは、特に決める事も少なく、施主側の希望を聞いてそれを持って帰っていくつかのプランを提案してくれるのだろうけど、

unaたちの営業担当Nさんはそれはもちろんのこと、たわいもない世間話や、今住んでいるマンションの不具合の相談とかにも乗ってくれた。

だから、家の話はほんの1時間ぐらいで、長いときであと2時間ぐらいはくだらない話をしては笑っていた気がする。

まず自分を知ってもらおうという気持ちと、お客さんのことをいろいろ知ろうという気持ちがよく伝わってきた。

打ち合わせのときは、小さい子供がいることもあって自宅まで来てくれることが多かったが、夜7時ぐらいから10時ぐらいまで付き合ってくれることもしばしばあった。

それから会社に戻ってまだ仕事があるのにも関わらず、遅くまでいろんな話を聞いてくれる態度にはいつも感心した。

とにかく、unaたちの惚れた営業担当Nさんは住友林業のイメージにぴったりの爽やか青年だったのだ。

ちなみに、設計担当のUさんもかなりの若手で旦那とはよく意気投合するようだ。実際とても話しやすい。

客を見てその客に合った担当を付けてくれるのはあらゆるタイプのスタッフが大勢揃っている住友林業ならではだ。

  

3,きづれパネルの本性

住友林業の家といえば、きづれパネル!

ラティスのようなオシャレな合板の正体は実はいろんな役目を果たしていた。

きづれパネルは家の外壁(外周部)に用いる耐力壁で壁倍率は約2.5倍。杉材などの細い板を斜めに格子状に貼り合わせてある。

耐力壁は地震のときに重要な役割を果たす。このきづれパネルは、通常の構造用合板より6,7割ほど軽く、1.3倍ほど強度が上がるらしい。

住友林業は木造軸組工法なのだが、その昔からの工法にこの「面の力」を加えることによって、木造軸組工法の弱点である耐震強度をカバーしている。

筋交いもちょっと前まではあったみたいだけど、今はまったくない。そのおかげもあって、柱と柱の間に行う充填断熱もびっしりと可能になったみたい。

更にこのきづれパネル、通気層の役割も担っている。今流行りの2重通気とは違うけど、ちゃんと呼吸するようになってる。

そして、現場で余ったきづれパネルはもらって塗装をすればちゃーんとラティスになるのだー。(笑)

 きづれパネル   きづれパネル

4,品質管理体制

住友林業の家を建てていて感心すること、それは細かいことからたくさんある。

そのなかでも、特に品質管理体制について紹介しようと思う。

これについてもたぶん、支店によって違うと思うので住友林業の家を建てている人すべてがあてはまるわけではないことを予め言っておきます。

まず、住友林業の建築現場で驚かされるのは、構造材、フィルム、金物等の部材のほとんどすべてに「住友林業」という名前が入っていること。

軸組ができあがったころに現場をくまなく見て周るとよくわかるのだが、かなりしつこく名前がはいっているのが分かる。(笑)

何も知らずに見ていたころは、随分ブランド化してるんだなーと思った。最終的に隠れてしまう部分にまでメーカーのブランド志向があるのか。

これはたいしたものだ。そりゃー金かかってるわ。と、勝手に考えていた。

がしかし、工事担当に話を聞いてもっと別の意味があることを知ったのだ。

このサイト内でも少し触れているけど、住友林業というメーカーは施工はすべて下請けというシステムだ。

ということは、メーカーの人間がいないところで生産が進むということになる。もちろん現場監督を除いての話だけど。

よって、住友林業の工事を請け負う工務店によってバラツキが出ないように、また勝手に指定外の部材を使われないようにという意味でもあるようだ。

だから主要な構造材にはすべて住友林業が指定したものであるという証に「住友林業」という名前が入っているのだ。

当初思っていたブランド志向とはちょっと違った。ある意味、この名前が入っていれば、その材料は品質を保証しますよというブランドだった。

棟梁さんいわく、「住友林業さんはうるさい」そうだ。(笑)

 住友林業の家 

ちょっと前まではきづれパネルの内壁側に貼る半透明透湿防水シート、それから同じく外壁側の透壁防水シートは黒いアスファルトフェルトだったそうだ。

が、現場改善によって半透明になった。これは、大工さんがきづれパネルを柱に打ち付けていく際に黒いシートだと柱が見えなく、釘の打ち損じが多発したからだとか。

黒が半透明に変わっただけで、大工さんはどれだけ仕事がやりやすくなったことだろう。

また、きづれパネルはラティスのようになっているので、きづれパネルの上に防水シートを貼る際、タッカー打つ場所の目安になるように、

ちょっと前まではパネルのピッチを合わせる必要があったそうだ。要するに、きづれパネルを構成する板がひとつながりになっている必要があったらしい。

それが、このシートも半透明になったことによってきづれパネル同士がずれていてもちゃんと板があるところにタッカーが打てるようになったというわけ。

工事担当や大工さんに話を聞くまでは考えもしなかったいろんな工夫。

過去の経験がちゃんと生かされて今の住友林業の品質を作っているようだ。

プレカット材

  

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